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尖閣ビデオ、船長が海保乗員をモリで突く! [釣魚島 尖閣 田母神 中国 李登輝]

海保乗員をモリで突く!“石原発”尖閣ビデオ憤激の中身 (ZAKZAK(夕刊フジ)より)

★事実なら菅政権への批判沸騰
 沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件のビデオ映像が27日、ようやく国会に提出されたが、国民が激怒しそうな未確認情報が流れている。「海上保安庁の巡視船乗組員が海に転落し、それを中国人がモリで突いていた」というものだ。石原慎太郎都知事がテレビ番組で「側聞(=人づてに聞くこと)だが」として語り、ネットなどで一気に広まった。政府・民主党は中国を刺激するとの懸念から、非公開の秘密会での視聴などを想定しているが、全面公開を求める声が高まりそうだ。
 「政府の関係者から聞いた。日本の巡視船の乗組員が何かの弾みに落ちたのを、中国の漁船(の漁師が)モリで突いてるんだって。それは『側聞ですが』と、数人の人から聞いた。ウソか本当か分からないが、その実態を私たちは知る必要があるし、(ビデオ映像を)公開すべきだと思う。それが、この問題に対する日本人の正当な世論を作っていく」
 石原氏は24日、フジテレビ系「新報道2001」で、こう語った。石原氏はかつて、海上保安庁を所管する運輸相を務めた人物。あまりに衝撃的な発言に、司会者は「情報を確認する必要があります」といい、話を打ち切った。
 一方、尖閣諸島を行政区とする沖縄県石垣市の中山義隆市長や議員一行が26日、尖閣諸島への上陸視察を関係各大臣に要請するため上京した。石垣島には、衝突事件に対応した海上保安庁石垣海上保安部があるが、上京中の同市関係者も本紙の取材に「私も伝聞だが『中国人漁師がモリで突いてきた』『巡視船に高圧的な威嚇行動を取ってきた』という話は聞いた。ビデオを見たわけではないが、確度の高い情報だと思う。ただ、政府や海保に箝口(かんこう)令が敷かれているようだ」と語った。
 問題のビデオ映像は、事件直後から存在が指摘され、中国漁船が故意に巡視船に衝突したことを示す映像として「日本が持つ決定的なカード」といわれてきた。
 だが、菅直人首相や関係閣僚は「捜査当局において適切な判断がなされると思う」などと語り、公開や国会提出を先延ばしにしてきた。
 その理由について、当時、ゼネコン「フジタ」の社員1人が中国に拘束され続けていたことに加え、関係改善を模索していた中国側を刺激したくないとの思惑があったといわれてきた。だが万が一、石原氏が指摘したような事実があったとすれば、菅政権による「公開先延ばし」の背景は、まったく違った構図となる。
 自民党中堅は「情報が事実ならば、国民の『反中感情』を煽るのを避けたというより、殺人未遂に近い暴挙を働いた中国船長や漁師を早々と釈放したことに、国民の『反菅・反民主党感情』が高まることを恐れたのではないか」と語る。
 一体、事実はどうなのか。尖閣沖で本当は何が起こったのか。
 海上保安庁の広報担当者は26日、石原氏の発言などを確認する本紙の取材に「そういう事実はない。巡視船の乗組員は海に転落していないし、誰もケガをしていない」とコメントした。
 国会提出されたビデオ映像は、今後、国民に公開するかも含めて衆院予算委員会理事会で協議される。ただ、ここまで公開・非公開の判断を放置していることで、「中国不信」「民主党不信」が広がっていることは否定できない。
 西岡武夫参院議長も26日の記者会見で、「(全面公開で)明らかにしなければ国民が納得しないのではないか」と述べた。ビデオ映像を一部議員に限定開示するだけでは、事態は収まらない方向に進んでいるようだ。

米国「尖閣は戦後、日本に返還した」 [釣魚島 尖閣 田母神 中国 李登輝]

【尖閣衝突事件】「沖縄県と一緒に返還した」米国防次官補が日本の立場全面支持(産経ニュースより)

訪日中のグレグソン米国防次官補は28日、尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突事件で「日本政府の立場を全面的に支持する」と言明、同諸島について「1972年の沖縄返還の際、沖縄県とともに日本に返還したのが事実だ」と強調した。

 米政府は領有権紛争一般について「一方に肩入れする立場をとらない」との原則を掲げているが、同次官補の発言は、尖閣諸島の領有権を主張する中国に対し、一歩踏み込んだものとして注目される。

 同次官補は都内で行われた一部メディアとの懇談で「われわれは日本政府のとった立場と行動を全面的に支持している」と述べ、「中国の強引な海洋活動の拡大は地域の多くの諸国の懸念を高めている」と最近の中国の行動を批判した。

 その上で「日本政府は事件に適切に対処し、行動した。これ以上の行動は必要ない」と語り、尖閣諸島については「72年に沖縄県とともに日本に返還した」と繰り返し強調した。
 同次官補は米軍と自衛隊の基地共同使用問題などで日本政府と協議のために来日した。

数千人規模の反中デモ [釣魚島 尖閣 田母神 中国 李登輝]

田母神氏が都内でデモ「われわれも行動に出る」(ZAKZAKより)

 これまで数千人規模の反中デモを率いてきた元航空幕僚長の田母神俊雄氏は、6日午後に都内の日比谷公園、7日は宇都宮市の護国神社で、デモを含む抗議活動を開催する。映像流出後、初の集会となる今回も、多くの「憂国の士」が集うとみられ、「勇気ある投稿者の心意気に応えるために、われわれも行動に出る!」と意気軒昂だ。

 田母神氏は、「今回の映像投稿が投げかけた意味を、声を上げて中国政府と菅-仙谷政権に突きつけたい」と、今回の抗議活動の意義を強調。

 続けて、「投稿者が海保関係者なら、その人物は自分の立場を投げ打って、国家国民の利益を考えた行動に出た。公務員としての処罰は免れないが、私を含む大多数の国民はその勇気にエールを送っており、ぜひわれわれの支援の声を聞いてほしい」と、日本のどこかにいるはずの“犯人”に力強く呼びかけている。

 田母神氏が主宰する団体では、今後も週末ごとに抗議活動を続ける。
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